シンガポールにおける採用活動~虎の巻~

新年快楽!恭喜發財!
今年はドラゴンイヤー(辰年)ということで、中華系の方にとっては特に縁起の良い年だそうです。良い年にしていきたいですね!
さて、例年のことではありますが、旧正月明けから求人のご依頼が増えてきています。特に中華系の方は年度末にボーナスをもらい、旧正月で親戚で集まって近況報告や今後についての話をし、転職活動に動き出す…ということが多いようです。

そこで今月のニュースレターでは「シンガポールにおける採用活動~虎の巻~」をお届けいたします。採用活動時のお役に立てれば幸いです。

年始に確認しておきたい!人事業務チェックリスト

新しい年を迎えました。年始のこのタイミングで個人としても会社としても新たな目標を立てられていらっしゃる方も多いかと思います。もしくは年度末に向けての追い込みや来年度の計画立てをスタートされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今年最初の記事では、新しい年・新しい年度に向けて確認しておきたい人事業務チェックリストをお届けいたします。年始のこのタイミングで確認しておくことで、良いスタートを切りましょう!

2023年の人事関連の変更点のおさらいと、2024年に予定されている変更点について

シンガポールでは毎年何かしらの人事関連の変更点がございますが、今年は特にEP申請における新ポイント制度COMPASSの導入など、大きな変更点もございました。
また、年明けにもいくつか人事関連のレギュレーションの変更がございます。
そこで今月のニュースレターでは、2023年の人事関連の変更点のおさらいと、2024年に予定されている変更点についてご説明します。

ホフステードの国民文化6次元モデル

オランダの社会心理学者ヘールト・ホフステード博士による国民文化6次元モデルをご紹介いたします。研修でもよく使われているモデルなので既にご存じの方もいらっしゃるかもしれません。それぞれの国民文化を知ることで、日々のマネジメントや多国籍スタッフとのコミュニケーションにおける参考になれば幸いです。

アセアン5ヵ国における国別HRセミナー

~ベトナム・インドネシア・タイ・シンガポール・マレーシアの最新情報をお届けいたします~
各国における労働市場や人事労務関連情報の提供から、日本人赴任者のビザ、
日系企業の現地人材の採用とマネジメント上の課題と対策傾向について、実例を交えながら解説させていただきます。
海外事業発展のための組織戦略の一助になれば幸いです。

Conditions of Employment 2022 〜Flexible Work Arrangementsや福利厚生に関するレポート〜

シンガポールではここ数年でフレキシブルな就労条件の構築が政府より推奨されておりますが、特にコロナパンデミック以降その動きは強くなっています。
シンガポール予算案2023においても、2024年にFlexi-work arrangements(FWAs)が強制力と罰則規定を持ったガイドライン化することが発表されています。

そのような中で、シンガポール労働省(Ministry of Manpower:MOM)は、2023年5月にConditions of Employment 2022をリリースしました。このサーベイでは、FWAsやAnnual Leave Entitlementなど、就労条件や環境に関する調査がまとめられています。

Progressive Wage Model (PWM)とは? 〜全ての企業が知っておくべき就労ビザに影響する賃金制度〜

シンガポールではここ数年、就労ビザ取得のための最低賃金が毎年のように引き上げられていることは弊社のニュースレターでも度々取り上げてまいりました。
しかし就労ビザだけではなく、シンガポール人・永住権保持者の最低賃金についてもシンガポール政府は年々引き上げをしています。
2022年9月から適用範囲が拡大されたProgressive Wage Model (PWM) もその一つです。

We are excited to hear from you!