【パソナ参加・JCCIパネルディスカッション】人材会社5社が本音で語り尽くす!シンガポールでの採用・人事:成功のための㊙チェックリスト
刻々とアップデートされる規制、絶え間ないインフレーション、競争の激化など、日系企業にとって
厳しい環境の下、どうすれば当地で「良い人を採用」し、「良い人に長く働いてもらう」ことができるのか。
人材会社5社の皆様に1時間半、これまでの経験から得た知見を本音で語り尽くす予定です。
EP申請条件の最新アップデート
いつもお世話になっております。パソナシンガポールです。
2023年9月からEmployment Pass (EP)審査における新ポイント制度 Complementarity Assessment Framework(COMPASS)が導入されてまもなく1年が経とうとしています。
既に皆さんもご存知の通り、COMPASSには主に4つの審査項目があり、そのうち2つはEP発給対象者となる個人に関する項目です。(C1.Salary/給与とC2. Qualifications/学歴)
この個人に関する項目については、シンガポールのローカルPMETs(月額固定給 S$3,000以上*のProfefssionals, Managements, Executives and Technicians)をベンチマークしており、毎年アップデートされる予定です。
パソナグループとシンガポール人事プロフェッショナル協会(SHRI)戦略的パートナーシップ覚書締結
この度株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)は、シンガポールを皮切りに、主にアジア圏における日本企業の国際競争力の強化に向けて、企業及び人事担当者の幅広いネットワークを有するシンガポール人事プロフェッショナル協会(SHRI: Singapore Human Resources Institute)※と、戦略的パートナーシップ覚書(MOU:Memorandum of Understanding)を2024年7月24日に締結いたしました。
Report On Wage Practices 2023
6月25日にシンガポール労働省(Ministry of Manpower:MOM)よりReport On Wage Practices 2023(賃金慣行に関する報告書)が発表されました。
賃金上昇率や賃金制度について報告されているレポートです。シンガポールでの人材採用、また優秀な従業員のリテンションにおいて、賃金はとても重要なファクターになっているかと思います。
そこで、7月の記事ではこのReport On Wage Practices 2023の内容についてご紹介いたします。
結果共有!Flexible Work Arrangementサーベイ
2024年12月1日より施行されるTripartite Guidelines on Flexible Work Arrangement Request (FWAR:柔軟な勤務形態の要請に関するガイドライン) についてお届けいたしましたが、多くの企業様より実際の各社の取り組み状況や今後のご意向についてご相談受けるケースが多く、先月後半にクリックサーベイを実施いたしました。
そこで今月の記事ではFlexible Work Arrangementに関するサーベイの結果についてお届けいたします。
Flexible Work Arrangement Request ガイドライン
4月15日、シンガポールの政労使 Tripartite Workgroupから、2024年12月1日よりTripartite Guidelines on Flexible Work Arrangement Request (FWAR:柔軟な勤務形態の要請に関するガイドライン) を施行すると発表がありました。連日このガイドラインに関するニュースが飛び交っている中、雇用主として何をしなければならないのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
◆日本リアル開催◆アセアン5ヵ国における国別HRセミナー
グローバル領域における販路拡大・事業推進の中、ASEANエリアは非常に重要視されている企業が多くございます。
本セミナーでは、パソナグループのASEAN 各現地法人の責任者より、各国における労働市場や人事労務関連情報の提供から、日本人赴任者のビザ、日系企業の現地人材の採用とマネジメント上の課題と対策傾向について、実例を交えながら解説させていただきます。
海外事業発展のための組織戦略の一助になれば幸いです。
シンガポールの就労条件・福利厚生情報 ~マーケットスタンダードから最近のトレンドまで~
シンガポールでは雇用法(Employment Act)があり、従業員の働く就労条件や福利厚生について最低限の条件が定められています。ただし、雇用法で定められている条件は最低限の条件となっており、実際には雇用法で定められている条件よりも手厚い就労条件、福利厚生になっていることが一般的です。特に近年、政府からのFlexible Work Arrangementsの推奨などもあり、シンガポール人にとってはより働く環境・制度に関する関心が高まっています。採用活動や優秀な人材のリテンションにも影響してくることから、見直しをされる企業様も増えてきています。
4月~開催!赴任者向けリーダーシップ・マネジメントプログラムのご案内(オンライン開催)
毎年ご好評いただいておりますプレセナ・ストラテジック・パートナーズとパソナシンガポール共催のASEANで戦う赴任者向けマネジメントプログラムですが、2024年度も4月30日から開催いたします。(日本語・オンライン)
ASEANで日々奮闘されている、もしくはこれから赴任される管理職、管理職候補、または管理職能力を身に付けたい皆様を対象に、 マネジメントに不可欠なスキルをテーマとしたトレーニングプログラムを開催致します。
各社1名・1科目4時間から学べる公開型人材育成プログラムとなっておりますので、皆様の目的や課題に応じて、必要な講座を組み合わせて受講いただけます。
駐在員の入れ替え時・これだけは確認しておきたい!人事労務引き継ぎリスト
例年この時期は駐在員の方の入れ替わりも多く、引き継ぎでバタバタされていらっしゃる企業様も多いのではないでしょうか。
メイン業務の引き継ぎで手一杯で、人事面の引き継ぎが十分にされずに前任が帰国してしまい困っている、従業員に関する重要な情報が引き継がれておらず、ローカル社員とトラブルになってしまった、というお声も毎年お聞きしております。
そこで今月のニュースレターでは「これだけは確認しておきたい!人事労務の引き継ぎリスト」をお届けいたします。スムーズな引き継ぎにむけて、本記事がお役に立てれば幸いです