最新就労ビザに関するアップデート *2025年8月時点

いつもお世話になっております。パソナシンガポールです。

8月は日本ではお盆休みもあり、日本本社の動きが落ち着いていた企業様も多いかと思います。 しかし9月に入ると年度も後半に差し掛かり、次年度に向けた人員計画や新規赴任者の検討を始める企業様も出てくるのではないでしょうか。

ちょうど8月中旬、シンガポール労働省(Ministry of Manpower:MOM)のWebサイト上で、Employment Pass(EP)の申請基準のアップデートがリリースされました。
また、以前からリリースは既にされておりましたが、来月9月よりS Passの申請基準が変更となります。

そこで今月のニュースレターでは、「最新の就労ビザアップデート情報」についてお届けいたします。
本記事が皆様のお役に立てましたら幸いです。

※駐在員の方の入れ替えがあった際には、ぜひ弊社までお知らせください!
 新しいご担当の方にニュースレターをお届けいたします。



8月中旬、MOMが、EP申請におけるポイントシステムCOMPASSのうち、C1. Salaryの審査基準となるC1.Salary benchmarks by sectorのアップデート版をリリースしました。

今回発表されたUpcoming Benchmarksは、2026年1月1日以降のEP新規申請、更新については2026年7月1日以降に期限が切れるものより適用となります。
現時点のものとUpcomingのものとの比較したところ、業界や年齢により、現時点のものから給与が上がったものもあれば、逆に下がっているものもありました。

下記は35歳の場合の各業種ごとのSalary benchmarksです。

※図をクリックすると大きく表示されます。

※本表はMOMのWebサイトでリリースされているUpcoming Benchmarksを確認しながら作成しております。細心の注意を払いながら作成しておりますが誤植がある場合もございますので、自社の業界の正確な数値につきましては必ずUpcoming Benchmarksをご確認ください。本記事で提供した内容に関連して、ご利用される方が不利益等を被る事態が生じたとしても、当社では一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

EP申請のタイミングによって、ポイント取得に必要となる給与が異なりますので、必ず事前にSelf-Assessment Tool (SAT) にてEP取得可否を確認の上、EP申請を行うようにしましょう。



こちらは既にリリース済みのものとなりますが、来月9月1日よりS Passの申請基準であるMinimum Qualifying Salary(最低月額給与)が変更となります。

※図をクリックすると大きく表示されます。

こちらは、2026年9月1日以降のS Pass新規申請、更新については2026年9月1日以降に期限が切れるものより適用となります。

EP同様に、必ず申請前にSelf-Assessment Tool (SAT) にてS Pass取得可否を確認の上、S Pass申請を行うようにしましょう。



S PassのLevy(雇用税)についても来月9月1日より変更がございます。

※図をクリックすると大きく表示されます。

サービスセクターでは、S$550 → S$650へ、
サービス以外のすべての業種についても、Basic/Tier1のLevyがS$550 → S$650へ変更となります。






以上、今月は『最新の就労ビザアップデート情報』についてお届けいたしました。

特にEPについてはStage1 : EP qualifying salaryと、Stage2: COMPASSがあり、それぞれの項目において定期的にアップデートがなされており、その適用タイミングもバラバラです。
適用タイミングとしては多くの場合、1月1日、7月1日、9月1日となっていますが、新規申請と更新申請においても適用のタイミングが異なりますので、必ず申請前に最新の情報を確認し、Self-Assessment Tool (SAT) を行ってから申請をするようにしましょう。



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※本記事で提供している情報は2025年8月29日時点の情報をもとに作成しています。ご利用される方のご判断・責任においてご使用ください。本記事で提供した内容に関連して、ご利用される方が不利益等を被る事態が生じたとしても、当社では一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。








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